一人暮らし、または子どもが巣立って夫婦二人暮らしの方、毎日お惣菜じゃいけない気はするけど、おかずを少量作るのって難しくないですか?
昔、祖父母が焼き鮭1切れを2人で分けて食べてたんですが、まさに今そんな感じで・・・。
子どもが家を出て夫婦2人になってから、本当に食事を作る気力を無くしました。
しかも、旦那はお酒を飲むので(私は飲まない)、主食は要らない&つまみも少量でいいらしいのです。好き嫌いはないけど特に食べたいものもない。
というわけで、高難度な約1.5人分くらいのおかず作りの、良いところと悪いところをご紹介します。
頑張らない
頑張って食材を切り、調理をするのをやめました。
魚→焼くだけ
刺身→出すだけ
肉→味が付いてるものを焼くだけ
揚げ物→味付き、衣付きのものを揚げるだけ(出来合いのより美味しいので、ここだけはがんばる!)
煮物→カボチャ、厚揚げくらいは煮る
自分が食べたいものを作る
食べたいものを言ってくれないなら、自分が食べたいものだけ作ることにしました。
一応「食べる?」とは聞きますが、わざわざ気を遣って相手が食べたいものを予想することはやめました。
子どもじゃないので、食べたいものがあれば自分でコンビニにも行けるし、冷蔵庫の中のものを使って調理もできるはずです。
なので、冷蔵庫の中は2人の好きなものしか入ってないです(笑)
時短できる
自分が食べたいものを1品2品作ればいいので、彩りや栄養もそこまで気にすることがなくなり、台所に立つ時間が減りました。
調理器具や使うお皿も少なくなり、洗い物の時間も減りました。
また、自分のお腹の空き具合に合わせて作り始めれば良いので、時間を効率よく使えるようになったと思います。
ちなみに、よく使う食材は基本冷凍してあるので、買い物に行く時間も少なくなりました。
食材が使い切れない問題
4人家族の買い物の癖が抜けないと100%使い切れなくなります。
大容量のほうがお得だけど、今までの半分以下の量しか食べないので、コスパは悪いと思ってます。
例えば、人参3本198円をやめて1本70円を買います。(本当は3本買いたいです!)
3本使い切れば1本あたり66円と安くなりますが、2本しか使い切れなかったら1本あたり100円。
なので、他に使う予定がなければ、泣く泣く割高でも1本ずつ買うことにしました。
外食費が増える
仕事で疲れて動きたくない日は、2人だからこそ気軽に外食に行っちゃいます。
夕方、テレビでラーメン特集やってる日なんかは特に!(笑)
準備や片付けもしなくて済むし、誰かにご飯を作ってもらえるって本当に有り難いです。
まとめ
子どもも巣立ち夫婦2人になると、かなり質素な簡単なメニューが並ぶようになりました。
でも、誰に見せるわけでもないので、本人たちが満足して食べられればいいかな?と思ってます。
温かい食事が並ぶだけで十分幸せなので、手間はかけずにこれからも気楽にやっていこうと思います。
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